五日市南中の男子バスケットボール部にてバスケットボールレッスンを行いました。
選手主体で活動をしているということもあり、まずは
年間の練習スケジュールの立て方や、目標設定の方法、毎日の練習の仕方
練習メニューの組み立て方など、いくつかコツを伝えさせていただきました。
今回はスキルのことはあまり行わず、
チームの課題をいくつか、解消するようなドリルを行い、
取り組んでいるオフェンスのブラッシュアップを行いました。
今までは、ルールや原則がないまま、取り組んでおり、
はじめはちぐはぐする場面が多かったようです。
まずはチームで共通理解を深めること。
「型」が決まれば、良いか悪いかが客観的に判断できる基準ができます。
感覚で流してしまいがちな、オフェンスにおける原則を言語化し、明確化しました。
みんな、レッスンの最後には迷うことがなくなり、自身を持ってプレーしていましたね!
かなり、詰め込んだ内容になっていたので、消化してくれるかすこし心配でしたが、
集中して取り組んでくれたので非常に良い時間を過ごせたと思います!
学生だけで、チームをまわしていくというのは非常に難しいと思いますが、
選手・人間としては成長するチャンスだと感じています。
そういった状況のなかでは、
チームの課題を自ら考えざるを得ないので、思考が停止することなく、
主体的に取り組むことができるからです。
私自身も大学時代はチームには学生コーチという形コーチがいました。
なので、その大変さはわかります。
五日市南中の皆さんには
この状況を、成長のチャンスにしていって欲しいと思います!
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