先月より,ボランティア活動として
NPO法人 グリーンリボン推進協会に
協力させていただくことになりました。
この団体は、臓器移植医療の普及啓発のために結成した市民ボランティア団体です。
活動の目的として、臓器移植について知っていただき、意思表示の輪を広げていくことがあります。
知ってもらったり、少しでも考えてもらうということが目的であり、
Yes でも No でも良いんだ
ということをまずは説明できればと思います。
経緯として、広島支部長の森原 大紀さんと月山翔雲さんから
この活動に協力もらえないかというこのお話をいただきました。
話を聞くなかで、私自身も知らないことがたくさんありましたし、
できることがあれば協力していきたいという思いになりました。
脳死下臓器提供は、年間50例程度の報告があります。
色々なお話をお聞きしましたが、
その中でも、15歳未満からの脳死下臓器提供は合計10例に過ぎません。
今でも日本国内で心臓移植を受けた子どもより多くの子どもたちが海外で移植を受けているのが現状です。
渡航移植には、2億円とも3億円とも言われる多額の費用の負担を強いられているそうです。
また、海外への移動はいつ体調が悪化するかも分からない大きな危険を伴っています。
そういった現状についても知ってもらう機会を作れたらいいと思っています
そして、グリーンリボン推進協会では定期的に勉強会やイベントを開催しているのですが、
来月10月21日の「ひろしまグリーンリボンフェス2018」に参加します。
入場無料になりますので、お時間のある方はぜひ!
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