目標設定こそすべての始まり

勉強にも部活にもやる気がでない

こんな相談を受けることがあります。その時にいつも聞くのは

どのように目標設定をしていますか?

ということです。
スポーツでも、勉強でも、仕事でも、それらの組合せでも、目標設定は非常に重要です。目標は長期のビジョンと短期のモチベーションを与えてくれます。

どんな挑戦も目標設定から!

僕はプロバスケットボール選手と薬剤師、一見同時には達成不可能と思えることに挑戦し続けてきました。
多くの人に「無理だ」と言われながらも、達成したいという強い思いから、将来を見据えて、明確な目標を設定し、努力してきました。もちろん、まだまだその目標への途中なので日々意欲を持って過ごしています。

 

設定の仕方で意識していたのは

1.現実的
2.具体的
3.評価できる
4.達成可能
5.期限をつくる

この5つです。
仕事、学業、スポーツ、家族などそれぞれの分野にわけて、このような目標を短期と長期で設定していました。長期では6年先まで短期では1年後から設定します。
これらを書き出したりして見える化することが大切です。

目標を設定する際、
「なんとなく~になりたい」
くらいの目標しか設定せず、スマホでSNSまたはTVを見ていたら時間が過ぎたり、無駄な誘惑に流されて挫折する人が多いと感じています。難しい目標を達成している人は必ず強烈な意志を持っています。

また、多くの人は目標を設定する際、2つ以上あると「どちらか」を選びがちですが、「どちらも」挑戦すべきだと考えています。1つ終わってからもう1つではチャンスを逃したり、自分の可能性を小さくすることが多いと思うからです。

 

強烈な意志をもつのに、目標を達成したときや達成後の自分をイメージすることがとても役に立ちます。このイメージを作るのに、周りに目標となる姿に近い人がいる場合はその人をロールモデルにすべきです。

僕自身も輝く自分の姿や、周りの人が喜ぶ姿、日々の生活の変化などより具体的にイメージしていました。また、プロ選手として活動中に公認会計士の資格を取得した岡田優介さん(現京都ハンナリーズ)をモデルに日々過ごしてきたのを覚えています。

何かに挑戦する際はまずは良い目標を作ることから!
参考にしてみてください。

 

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