文武両道のための時間管理

全ての人にとって1日は24時間。

仕事・家事・スポーツ・娯楽などのやらなければならないこと、やりたいことで忙しくしており、時間を確保できない人は多いです。

しかし、その中でも目標を達成できる人もいます。そういった人は目標に対する時間をどれだけつくることができるかに必ずフォーカスしています。

目標を達成するには、時間管理が必須

まずはこのことを意識することが大切だと考えています。

 

 

「時間管理をうまくするための2つのコツ」

ということでまとめてみます。

  1. 優先順位をつける
    まずは、何をすべきなのか、何をしないべきなのかを「決める」といことが大切です。時間がうまく作れない人は、あれにもこれにもと手を出してしまっているように思います。
    僕自身は、「時間管理のマトリクス」も定期的に作るようにしていました。これは、人気書籍『7つの習慣』で紹介されていたことから始めるようにしました。
    文武両道をする上では、たくさんのことをやらなければいけません。大きなホワイトボードに毎日書き出すようにすると、やるべきことが明確になりました。
    「時間管理のマトリクス」は以下の図ようにやるべきことを分類します。僕は第3・4領域のことは、ほとんどやらないようにしています。無駄にSNSやTVをダラダラみることもしませんし、自分の代わり(代役)ができることはなるべくしない、ほかの人に任せる。それだけでもかなりの時間が作れるようになります。

    第1領域:重要かつ緊急

    第2領域:重要だが緊急ではない
    第3領域:重要ではないが緊急
    第4領域:重要でもなく、緊急でもない
  2. スキマ時間を活用する
    忙しくても勉強ができるひとは、例外なくスキマ時間をうまく使っています。暗記法でもまとめたのですが、「短時間の勉強を反復すること」は、「まとまった長い時間を作る」よりもより効果的です。電車の待ち時間、外食注文後の待ち時間、コンビニのレジ待ち、移動中など、1日にどれだけの時間があるか考えてみてください。どんなに忙しい人でも、この時間はあるはずです。
    こういったスキマ時間の勉強をする際には、「勉強を始めるまでの障壁をできるだけ小さくする」ことが重要です。
    分厚い参考書をいつも持ち歩き、レジ待ちの間にそれを開いて3分勉強する。こんなことは絶対したくないですよね。
    僕がやっているのは、スマホの待受を覚えるべき内容にしたり、参考書のページの写真を入れて持ち歩いていました。スマホなら5秒あれば勉強をスタートできます。
    忙しいひとほど時間の「長さ」ではなく、「多さ」にフォーカスすべきだと考えています。

時間管理において意識していたことをまとめてみました。
よかったら参考にしてください!

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