暗記法①

先日、僕の特集がTV放送されたの際に少しだけお話しした暗記の方法を
詳しく教えて欲しいというメッセージをいただきましたので
今日は暗記法や、そもそも暗記について書いてみます。

「付箋暗記術」

と僕は言っています。
やり方は、
普段の生活で目にするところに覚えるべきことを書いた付箋を1つか2つ貼るだけです。

例えば僕の場合は、
書斎、トイレ、洗面所、リビング、和室、寝室、車の中、風呂の入り口、冷蔵庫、など‥
(いろいろなところに貼りすぎて忘れたのであとは省略。)
に貼っていました。

ルールとしてはその付箋チェックすれば、
扉を開けることができる。または冷蔵庫やポットなどを使うことができる。
というように決めていました。
(日常の動作に暗記を紐付ける。)

自分にとって本当に必要だと思った時
暗記力が一番強くなります。
スムーズな日常生活を送るのに暗記が必要になる
このような状況を作ることで自然と覚えている状態を目指します。

 

暗記についてですけど、
そもそも、僕は暗記が苦手で大嫌いです。
暗記って意味ないと思いませんか?
スマホのGoogleで調べたらいいじゃん
って思ってしまいます。
(暗記型の日本の教育や試験は嫌いです。)

と言っても現状は暗記を重視する流れにはあるので
嫌いな分、暗記の技術はかなり研究しました。

そしてわかったことは、
暗記には「繰り返し」「繰り返し」「繰り返し」。
当たり前なんですけど、天才じゃない限り、
とにかくしつこくやるしかないです。

「何回暗記しても覚えれない」(以前、家庭教師をした時によく聞いたセリフ。)
この「何回もやった」って何回くらいなんですかね?
僕の感覚では、5〜6回くらいでと言う人が多いと思います。

そんな甘くないよね。

50〜100回
これくらいはやらないといけません。

またこの回数をただやるだけではダメで、
覚えたことをいつでも出せる状態にして初めて
暗記したと言えます。

トイレに貼った付箋は最低でも一日3回は見ると思います。
一ヶ月では

3回×30日=90回

となり、一ヶ月もあれば無理なく覚えることができます。

付箋を貼ることで、回数も十分こなせますし、繰り返しの期間も毎日になるので強い記憶として暗記することができます。
よかったら試してみてください!

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