ユース練習(第2回)「コミュニケーション」

6/15(金)第2回のユースチームの練習でした。

今回のテーマは「自らの意思伝え迅速に問題を解決する。」

キーワードに「コミュニケーション」

を設定しました。

前回から少し、進んだところの目標です。

バスケットのスキルや戦術理解も非常に大切なのですが、

まずはベースになるところを固めて置かなければ今後の成長が難しくなると考えています。

 

ショット中心のスキルワークアウトを行い

前回同様のカットスロードリルも行いました。

さすがに2回目だと求めるレベルにまで意識が上がってきました。

 

リアクショントランジションドリル

コーチが出す指示に反応して、3メンウィーブ、5メンウィーブ、4メンボールプッシュを瞬間的に行うドリルも実施しました。

誰がどのポジションをするのか、どこを走るのか、自分の意思を迅速に伝えなければ、必ずトラブルが起こるドリルです。

スキルのレベルが高いだけでなく、こういったドリルがスムーズにできるようにリーダーシップや、声かけができる選手が価値が高いと考えています。

 

日本には「空気を読む」といった言葉があるように

言わなくてもわかる方がいいというような考えがあります。

それは美しく、良いことだと思います。

しかし、数秒で判断することが求められるスポーツの世界ではそれは別です。

チームスポーツで起こりうる、不測の事態に対して、迅速に対応するには

声を出して伝える、コミュニケーションが必須です。

 

ユースチーム内でも学年が違うこともあるので、遠慮する選手もいましたが、

すべての選手に自分の意思を示すことを求めました

 

練習後はいつも反省をして、テーマやキーワードを意識できて取り組めたか振り返ります。

また来週も成長していけるよう頑張ろう!

 

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