努力を結果に結びつける能力。
これってすごく重要ですよね!努力だけでなかなか結果が出ないことは、僕自身もよくあります。
努力から結果が出ることで、自らが活躍できる場面・ステージを増え、そのフィールドを広げることにもつながる。
さらには幸福度の高い人生をおくるのにもつながっていきますよね。
努力を結果につなげる5つのコツということで考えてみます。
- 「努力を継続し続ける力」を持つ
努力を結果に結びつけられる「一流」とそうでない「三流」の最も大きな違いは「努力を継続し続ける力」であると考えています。
様々な競技のスポーツ選手やと話をする機会で、この能力について話をする人はかなり多いです。僕自身も才能があると感じたこと(分野)はほとんどなく、努力をし続けていると気がつけば周りの人間がいなくなっていたという実感があります。 - 客観的に評価する指標を作る
僕たちは挑戦すると何かしらの結果が出ます。その際に良い結果・悪い結果、どちらの結果でも捉え方さえきちんとしていれば、必ず進歩していくことができると考えています。
なかなか結果の出ない人は評価基準がとても少ないと感じます。「○か×」の二択。このような評価基準しかない人も少なくありません。
悪い時には人のせい、良い時にはただ満足して、考えない。そのような状況を避けるため、
客観的かつ具体的な基準を作るようにしましょう。そこから成功や達成感が得られ、モチベーションをコントロールする重要な手段になっていきます。 - 上手な行動計画を立てる
目標や評価基準を踏まえて、やるべきアクションを効果的に作ることが大切です。
バスケットボールの選手でもトップにいる選手はこういった能力が非常に高いと感じています。自分の課題に対してどういった意識で、どういう練習をして、どのようなアプローチで、いつまでにやるのか、などしっかりとしたアクションプランを作る人が多いです。また、いくつもの事業を成功されている経営者と話した機会に感じたのは、何か新しいことをはじめようとした際、溢れるようにどんどんとアイデアが出てきていたようでしたし、それらが具体的でした。反対に、なかなかうまくいかない人は思考のレベルが低い。そう感じることはよくあります。
効果的なアクションプランを立てれるよう、思考のレベルを深くしていく必要があります。 - より良い環境で圧倒的な量の努力をする
結果が出ている人は、集中できる環境を必ず作っています。環境というのは、自分自身の周りの人や物だけでなく、「努力が習慣になる仕組み」のことも含まれています。
さらに圧倒的な量の努力も重要です。「量より質」という言葉がありますが、質を高めるには無知では不可能です。先人の知恵や努力の量から自分にとっての効率の良いやり方が初めてわかると思います。「量から質を高める」こちらのほうが正しいと考えています。 - 努力を努力だと考えない
結果が出る人たちは非常に大きな(知的)好奇心があります。そもそもですが、本当に大きな結果の出す人たちは、努力を努力と考えてやっていないことが多いと感じています。ある目標にむかっているプロセス自体を楽しんでいたりします。「好きこそものの上手なれ」そんな言葉がありますが、好きになることから始めるのも重要かもしれません。
努力が結果に結びつかなくてくやしい。そのような経験をたくさんしてきたので少し振り返ってまとめてみました。
今後、さらに大きなことを成し遂げられるように、様々なことに取り組んでいこうと思います!
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