勉強する時間について考えてみる。
“Time Is Money.”
「時は金なり」
誰もが聞いたことあると思います。
しかし、この意味、
時間には価値があるということを本当に理解している人は以外と少ないと思う。
例えば、
薬剤師免許を「25歳で取得」、「50歳で取得」
これらを比べたとき、明らかに前者の方が得をしますよね。
同じ薬局で働いても、25歳から50歳までの間(時間)での利益(金銭的)は大きく異なります。
他には、お金だけではなく人との出会いについて考えてみても、人とのつながりは新たな出会いを作り、それは時間によって徐々に広がっていき、たくさんの出会いをつくります。
これらは極端な例ですが、
伝えたいのはできるだけ早くに知識・教養・技術などを身につけておくことは非常に価値があるということ。
僕自身も複利の考え方を知ってから、時間には価値があること、そして、「今すぐ」に勉強するということは重要なんだということを理解しました。
こういったことから実際に行動していることとして、
勉強にお金を惜しまないようにしています。
お金をかけることで勉強の時間を買えたり、効率化できるからです。
例えば、移動時間の短縮のためにタクシーを利用したり、予備校の有名講師の授業をみていたり、月に10冊くらいは本を読んだりしています。
特に、知識が整理された講師に教えてもらうというのは、それがスポーツでも勉強でも、最も効率よく学べますよね。
お金で時間を買えるのなら迷わず使う。そこに使ったお金は必ず将来返ってきます。世の中にはいろいろな投資がありますが、最も効率の良い投資だと言って良いと思います。
他には、無駄な時間や集中していない時間をとにかく減らすことを意識しています。
家に帰ってなんとなくリモコンでテレビの電源を入れる。
スマートフォンでSNSやネットサーフィンを始める。
僕もやってしまいそうになる時期はありました。
一日に2時間、このような時間があるとすると、
一ヶ月で約60時間
一年で約30日の時間になります。
十年では1年に近い時間を無駄にすることになります。
これだけの時間があれば、新しいことを身につけたり、
有意義なことに時間を使いたくなりますよね。
「今日」、そして「今」勉強できることは価値がある。
勉強する時間の価値を考えるきっかけになり、これからの選択に役立ったり、モチベーションになれば幸いです。
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