毎日1時間、自己投資の時間を作るコツ

 

国家試験が終わった今は、バスケットボール選手としての活動をメインにしつつ、バスケットボールの教育事業にも取り組み、薬剤師としても勉強し、家では父として過ごしています。
文字にして書いてみると、一見大変そうに見えますが、多くの知人、友人と話をすると、おそらく一般企業で働く方々も同じように忙しい毎日を過ごしているということに気づきました。

1日働いて帰ってからはTVをだらだら、
「ああ忙しい」が口癖

そんな毎日になってしまいたくないので、自分に向けての記事でもあります。

 

結論を先に言います。

時間を天引きしましょう。

 

 

いきなりですけど、
次のうち、どちらが確実に貯金できますか?

⑴毎月、使って余ったお金を貯金する
⑵毎月、給料天引きで積立貯金する

性格にもよると思いますが、⑴の方では月によって金額も変動するであろうし、確実とは言えないと思います。一方の⑵では、適切な金額設定であれば、天引き後の給料でやりくりしようと考えるので、より確実に貯金できます。

要するに、天引きすることで確実かつ強制的に貯金できると言えます。

時間の管理についても同じです。
時間を天引きするということを言い換えると

「先に、自己投資に必要な時間を作っておく」

ということになります。

学校や塾、大学での経験を思い返すと、限られた時間の中でいろいろな教科を勉強していました。これができたのは優先的にその時間を作っていたからではないでしょうか。もし、そういった時間割的なものがなければ、あれだけの教科数をこなすことは難しいと感じています。

実際にやっていることとして、
僕は週の始めに、To Doリストを作成し、1日づつ、それぞれの日の時間帯に何をするか具体的に決めています。
もちろん、仕事などの関係によって優先順位が変わることもあるので、最終調整はその日の朝にするようにしています。
時間軸に合わせたTo Do リストはスマートフォンのアプリでいくらでもあるのでうまく活用していくと良いと思います。

読書やトレーニング、仕事関係のスキルアップ、アウトプット(他にもたくさん)などの自己投資の活動は、仕事に比べて後回しにしてしまいがちです。自己投資というのは緊急性がない分、「時間があったらやろうかな」などと考えてしまいがちです。

こういった、仕事(学校)とは別である自己投資の時間ほど、天引きしておくことが重要だと考えています。

もちろん、計画通りには行かない日もありますが、
何も意識せずに毎日過ごすのと、自ら主体的に時間をコントロールして過ごすのでは少しづつ差がつきます。
そして、継続して取り組むことが数年後に埋めることのできないほどの大きな差になると考えています。

僕自身まだまだ若く、勉強の毎日ですが、自己投資の時間を常に作っていたこともあって、講演をする機会をもらったり、プロ選手という個人事業の活動も自ら考えて動くことができたり、今こうしてアウトプットすることもできています。

読んでくれた皆さんと一緒に、日々成長していけたらと思います!

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