目標設定について以前記事を書いたことがありましたが、
目標がいつもうまくいかないといった相談を受けることは少なくありません。
今回はよくある目標が達成できない原因について考えてみましょう。
無謀な目標を立てている
目標が達成できない最も多いパターンは、そもそも計画が無謀であるということです。
例えば、センター試験の得点を上げることに取り組んでいたとして、
いま5割の得点しか取れない人が数週間で9割達成を目標にしても達成が難しいのは明らかです。
現実的でなく、期限内に達成可能ではない目標を立てていないか気をつけましょう。
段階をおってすべきことが分からない
達成できない目標の中には、目標を立てて満足してしまうことがあります。
目標を立てた後に取るべき具体的な行動が分からなくては、そもそも目標の達成をしようがないのです。
各レベル、段階において目指すべき目標は異なります。
目標を細分化して何を目指すべきなのかはっきりとわかるようにしておくことが重要です。
何を目指す?最終的なゴールがない
目標設定の際に非常に重要で必要不可欠なのが、ゴールです。
いつまでに(期限)、どの程度の水準までいくのか(評価可能かどうか?)
設定できていなくては、目標の達成はできません。
それが読書習慣のような恒常的に続いていくものだとしても、
一定のところにゴールを作らなければ、モチベーションも維持できないと考えています。
まとめ
よくありがちな目標設定のまちがいについて知り、
改めて目標の立て方を見直してみましょう。
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